自己点検?評価の対象期間:
平成26年
04月
01日
~
平成27年
03月
31日
八島 猛
(講師)
<教育活動>
授業
【観点1】教育方法及び成績評価面での取り組み
修士課程の「病弱心理?生理学論」受講者における疾患理解と病弱児における疾患の自己管理の具体的な理解を促すことを目的として,特定の疾患に関する自己管理の手技を疑似体験する教材や身体内部の病変を可視化する教材を教員が作成,提示した上で,受講者とともに疾患に関する新たな教材の開発を行った。
【観点2】教育の達成状況
「病弱心理?生理学論」「病弱教育課程?指導法」の授業に対する「授業の内容や方法について」の学生による授業評価得点の項目平均値は,5点満点中4.6~4.9点(全体平均値は4.8点)であり,担当の授業において高い評価を得ている。
その他の教育活動
◎
特色ある点及び今後の検討課題等
- 受講者における疾患理解と病弱児における疾患の自己管理の具体的な理解を促すために,特定の疾患に関する自己管理の手技を疑似体験する教材や身体内部の病変を可視化する教材を開発して授業に適用した。
<研究活動>
研究成果の発表状況
論】(1)
平成27年
03月:
子どもの大脳性視覚障害と教育実践的支援における諸課題,188体育特別支援教育実践研究センター紀要,21巻,
pp.15-19
(2)
平成27年
03月:
知的障害者の実行機能と支援実践の課題,188体育特別支援教育実践研究センター紀要,21巻,
pp.39-42
(3)
平成26年
06月:
特別支援教育専攻学生を対象とした障害理解のための教材開発(3):血友病性関節症等による「痛み」場面を中心とした教材,宮城教育大学特別支援教育総合研究センター研究紀要,9号,
pp.17-26
(4)
平成26年
06月:
健常小学生における心理的および身体的QOL調査,宮城教育大学特別支援教育総合研究センター研究紀要,9号,
pp.37-45
発】(1)
平成26年
11月
02日:
小中学生における自己認知尺度の検討,日本健康心理学会第27回大会,
(2)
平成26年
09月
20日:
健康障害児を対象とした介入研究の文献的検討: 自尊感情の維持?向上の効果,日本特殊教育学会第52回大会,
(3)
平成26年
08月
31日:
肢体不自由のある病気の子どもの卒後を見据えた教育とは,日本育療学会第18回学術集会,
(4)
平成26年
08月
30日:
小中学生における自尊感情の発達とその規定因,日本育療学会第18回学術集会,
(5)
平成26年
08月
30日:
特別な教育的ニーズのある生徒の自尊感情に配慮した学習支援が進路意識に及ぼす効果,日本育療学会第18回学術集会,
(6)
平成26年
07月
03日:
慢性疾患児の自己理解と自尊感情,柏崎?刈羽特別支援教育研究協議会病弱?身体虚弱教育部研修会,
学会活動への参加状況
(1)
平成26年
11月
01日:
~
平成26年
11月
02日:
日本健康心理学会第27回大会,
(2)
平成26年
09月
20日:
~
平成26年
09月
22日:
日本特殊教育学会第52回大会,
(3)
平成26年
08月
30日:
~
平成26年
08月
31日:
日本育療学会第18回学術集会,
<社会との連携>
社会的活動状況
(1)
平成26年
11月
08日:
~
平成27年
03月
31日:
文部科学省(188体育)平成26年度教育職員免許法認定講習講師(文部科学省)
(2)
平成26年
08月
19日:
~
平成26年
08月
20日:
富山県教育員会平成26年度免許法認定講習講師(富山県教育委員会)