自己点検?評価の対象期間:
平成26年
04月
01日
~
平成27年
03月
31日
榊原 潔
(准教授)
<教育活動>
授業
【観点1】教育方法及び成績評価面での取り組み
小学校及び中学校の体育授業で課題となる点をテーマとして授業を実施している。基礎理論の講義だけでなく、受講者の調べ学習の発表や相互に指導する場面を取り入れ、主体的な取り組みを促している。また、事前学習や復習に役立てられるように、学習資料を初回に配付している。「技能」「思考?判断」「態度」をもとに成績評価を行っている。
【観点2】教育の達成状況
卒業生、修了生は、およそ5年以内に教員になっていることから、教育の目標は概ね達成されていると思われる。
研究指導
【観点1】学部
学生の興味や関心のある事柄をテーマにして、運動観察に時間をかけている。運動観察は、児童?生徒の心身の状態を理解する有効な方法の一つと考えている。
【観点2】188体育(修士課程、専門職学位課程、博士課程)
188体育生の研究テーマは一人ずつ異なるので、個別に指導するようにしている。指導内容は、教育実践的な先行研究の検索方法とその整理の仕方、研究方法の妥当性、文章表現の方法などについて、個人の課題に応じて指導している。
その他の教育活動
- 男子サッカー部顧問
- 女子サッカー部顧問
- ハンドボール部顧問
◎
特色ある点及び今後の検討課題等
- 基礎理論の講義及び受講者の調べ学習の発表や相互に指導する活動のテーマを運動?スポーツ全般から小学校体育の運動領域に設定した。
<社会との連携>
社会的活動状況
(1)
平成26年
10月
19日:
~
平成26年
10月
19日:
運動遊び(188体育)
(2)
平成26年
07月
27日:
~
平成26年
08月
21日:
少年少女スポーツ教室Ⅰ(山屋敷サッカークラブ低学年)(188体育)
(3)
平成26年
06月
20日:
~
平成26年
06月
20日:
運動遊び(188体育)
(4)
平成26年
06月
11日:
~
平成26年
06月
11日:
運動遊び(188体育)
◎社会への寄与等
大学の持つ資源(施設、プログラム、人材)をサッカーに憧れを持つ、サッカーの世界への扉にふれた地域の子ども達のために提供することは、大学としての使命でもある。
大学の近隣で日頃から子どものサッカー活動を行っている団体(山麓線リーグ運営委員会)と協力し、サッカーを通じて子どもたちの心身の発達を支援するために、「山麓線サッカーリーグ」及び「アルビレックス新潟サッカークリニック in 188体育」を開講した。