自己点検評価の対象期間: 平成28年 04月 01日 ~ 平成29年 03月 31日

桐生 徹 (教授)
<教育活動>
授業
  【観点1】教育内容?方法面での取組
多様な学生が混合したグループを仕組み,意見交換を行うことにより,より多くの視点を得ることができるような授業方法で行っている。 

  【観点2】学修成果の状況
学会等の発表は,複数回行うことができた。査読論文として成果をまとめ,1報提出した 

研究指導
  【観点1】学部
授業内での子どもの発話や教師の発話を検討するために,学校現場での調査に同行させ,188体育の学生と意見交換を行った。 

  【観点2】188体育(修士課程、専門職学位課程、博士課程)
学校現場で行っている教師が感じる教科学習での課題を明確にさせ,その原因を子どもの認知的側面から調査し,探究させる活動を行った。その結果,新しい教材や教具を開発した。 

その他の教育活動

<研究活動>
研究成果の発表状況
論】(1)  平成29年 02月: 理科の授業前に行う予習に対する実態と効果,188体育教職188体育研究紀要,4巻, pp.55-63
(2)  平成28年 12月: 児童のグラフ作成における技能と教師の指導の実態に関する事例的研究,臨床教科教育学会誌,16巻,2号, pp.47-56
発】(1)  平成29年 01月 07日: 理科授業における教師?子ども観の授業文脈から逸れた教室談話の分析,第15回臨床教科教育学セミナー2017,
(2)  平成29年 01月 07日: 医療?社会?学校の連携~特別な教育支援が必要な子どもたちへの支援の方向性~,第15回臨床教科教育学セミナー2017,ワークショップ,
(3)  平成29年 01月 07日: 社会性育成に向けた異学年合同理科授業のカリキュラム開発と実践,第15回臨床教科教育学セミナー2017,
(4)  平成29年 01月 07日: 月の動きに関する児童の概念形成についての事例研究,第15回臨床教科教育学セミナー2017,
(5)  平成29年 01月 07日: 自尊感情が授業中で行われる話し合い活動に与える影響に関する事例的研究,第15回臨床教科教育学セミナー2017,
(6)  平成29年 01月 07日: 教育実習生の清掃指導に関する意識調査,第15回臨床教科教育学セミナー2017,
(7)  平成29年 01月 07日: 大学生を対象とした生態系シミュレーション教材を導入したときの思考過程に関する研究,第15回臨床教科教育学セミナー2017,
(8)  平成29年 01月 07日: 理科授業における児童の問いの発生に関する事例的研究,第15回臨床教科教育学セミナー2017,
(9)  平成28年 12月 03日: 立体的な磁力線をイメージするためのAR教材の開発,日本科学教育学会研究会研究報告,
(10)  平成28年 12月 03日: 自然界のつり合いの理解を促す生態系シミュレーション教材の開発と評価,日本科学教育学会研究会研究報告,
(11)  平成28年 11月 19日: 授業力向上に向けた授業検討会支援~小中連携授業を中心として~,臨床教科教育学会研究会,
(12)  平成28年 11月 19日: 地域?家庭?学校の異年齢集団の中で育つ社会性~教科教育での実践を中心に~,臨床教科教育学会研究会,
(13)  平成28年 09月 17日: 教科学習での異学年合同授業のカリキュラム開発,第32回全国大会,
(14)  平成28年 08月 20日: 磁石が作る磁界と磁力線を関係づけるAR教材の開発 ,日本科学教育学会 第40回年会,
(15)  平成28年 08月 06日: 等圧線による風のふき方の理解に関する事例研究,日本理科教育学会 第66回全国大会,
(16)  平成28年 08月 06日: シンポジウムⅡ 地球観を育むこれからの理科教育の趣旨,日本理科教育学会 第66回全国大会,
共同研究(幼、小、中、高等学校及び特別支援学校教員との共同研究を含む)の実施状況
(1)根拠を元にした意見交換の工夫,代表者:熊倉正樹,(五泉市立山王中学校)
(2)理論と実践の往還を実感するアクティブ?ラーニング型研修体制の構築,代表者:桐生 徹,(188体育)
学会活動への参加状況
(1)  平成29年 01月 07日: ~ 平成29年 01月 07日: 臨床教科教育学会 第14回臨床教科教育学セミナー,
(2)  平成28年 12月 03日: ~ 平成28年 12月 03日: 日本教科教育学会研究会(北陸甲信越支部大会),
(3)  平成28年 11月 19日: ~ 平成28年 11月 19日: 臨床教科教育学会 研究会,
(4)  平成28年 10月 22日: ~ 平成28年 10月 23日: 日本教科教育学会 第42回全国大会,
(5)  平成28年 09月 17日: ~ 平成28年 09月 19日: 日本教育工学会 第32回全国大会,
(6)  平成28年 08月 19日: ~ 平成28年 08月 21日: 日本科学教育学会 第40回年会,
(7)  平成28年 08月 06日: ~ 平成28年 08月 07日: 日本理科教育学会 第66回全国大会,
(8)  平成28年 11月 19日: ~ 平成28年 11月 19日: 臨床教科教育学会研究会(臨床教科教育学会)
(9)  平成28年 08月 06日: ~ 平成28年 08月 07日: 日本理科教育学会全国大会(日本理科教育学会)
◎特色?強調点等

<社会との連携>
社会的活動状況
(1)  平成29年 02月 19日: ~ 平成29年 02月 19日: 第4回教師の専門職化フォーラム(188体育)
(2)  平成29年 02月 19日: ~ 平成29年 02月 19日: 第4回教師の専門職化フォーラム(188体育)
(3)  平成28年 12月 05日: ~ 平成28年 12月 05日: 出前講座(新潟県立糸魚川高等学校)
(4)  平成28年 11月 23日: ~ 平成28年 11月 23日: 出前講座(氷見市学校保健会)
(5)  平成28年 11月 22日: ~ 平成28年 11月 22日: 第55回教職員理科研究発表会(上越科学技術教育研究会)
(6)  平成28年 11月 10日: ~ 平成28年 11月 10日: 五泉市?東蒲原郡中教研一斉研修会(理科教育研究推進委員会)
(7)  平成28年 09月 15日: ~ 平成28年 09月 15日: 出前講座(長野県岡谷南高等学校)
(8)  平成28年 09月 07日: ~ 平成28年 09月 07日: 出前講座(新潟県立巻高等学校)
(9)  平成28年 09月 01日: ~ 平成28年 09月 06日: 校内研修会(台北日本人学校)
(10)  平成28年 08月 26日: ~ 平成28年 08月 26日: 校内研修会(上越市立山部小学校)
(11)  平成28年 08月 09日: ~ 平成28年 08月 09日: 平成28年度全国福祉高等学校長会第22回総会?研究協議会並びに福祉担当教員等研究協議会新潟大会(全国福祉高等学校長会)
(12)  平成28年 08月 09日: ~ 平成28年 11月 01日: 県中教研指定(理科)研究推進委員会(第1回) (新潟県中学校教育研究会)
(13)  平成28年 08月 08日: ~ 平成28年 08月 08日: 教職12年経験者研修(小?中?特)コース別研修(学習指導コース)(新潟県教育委員会)
(14)  平成28年 08月 05日: ~ 平成28年 08月 05日: 教職188体育サテライト講座 福島会場(188体育)
(15)  平成28年 07月 27日: ~ 平成28年 07月 27日: 飯田市立旭ヶ丘中学校区 3校職員研修会(飯田市立旭ヶ丘中学校)
(16)  平成28年 07月 24日: ~ 平成28年 07月 24日: 教職188体育サテライト講座 静岡会場(188体育)
(17)  平成28年 07月 09日: ~ 平成28年 07月 09日: 教職188体育サテライト講座 長野会場(188体育)
(18)  平成28年 07月 01日: ~ 平成28年 07月 01日: 教員研修講座(長野講座)(長野県教育委員会)
(19)  平成28年 06月 06日: ~ 平成28年 06月 06日: 校内研修会(上越市立春日中学校)
(20)  平成28年 04月 19日: ~ 平成28年 04月 19日: 妙高市理科教育センター「理科主任研修会」(妙高市教育委員会)
(21)  平成28年 04月 01日: ~ 平成29年 03月 31日: 新潟県立高田高等学校 学校評議員(新潟県立高田高等学校)
(22)  平成28年 11月 30日: ~ 平成28年 11月 30日: 観察?実験指導力向上研究協議会(新潟県教育委員会)
(23)  平成28年 09月 29日: ~ 平成28年 09月 29日: 第52回上越市児童生徒科学研究発表会(上越市教育委員会)
(24)  平成28年 04月 01日: ~ 平成29年 03月 31日: 上越市みんなで防犯安全安心まちづくり推進会議(上越市)
(25)  平成28年 04月 01日: ~ 平成29年 03月 31日: 新潟県中学校教科研究指定(りK)研究推進委員会(新潟県教育委員会)
(26)  平成28年 04月 01日: ~ 平成29年 03月 31日: 飯田市立旭ヶ丘中学校学校運営協議会(飯田市教育委員会)
◎社会への寄与等
出前講座は,主に高等学校の進路学習の一環で主催されることが多く,教員希望者の学生へ進路選択のために寄与することとなった。教員対象の講座では,新潟県以外の県へも出向き,多くの教員と接しながら,教科学習の持ち方について新しい考え方を伝えるいことができた。また,各種学校現場の教員による授業研究の指導者として招かれ,指導助言する機会に恵まれた。