自己点検評価の対象期間:
平成28年
04月
01日
~
平成29年
03月
31日
尾﨑 祐司
(准教授)
<教育活動>
研究指導
【観点1】学部
実際の授業映像を用いた説明と仮説生成模擬授業の実施した。さらに、模擬授業についてKJ法を導入した授業内容の議論と発表場面の導入を取り入れ批評力が高まるよう指導した。
【観点2】188体育(修士課程、専門職学位課程、博士課程)
実際の授業映像を用いた説明と仮説生成模擬授業の実施した。さらに、模擬授業についてKJ法を導入した授業内容の議論と発表場面の導入を取り入れ批評力が高まるよう指導した。
その他の教育活動
- 教育実習における学生指導、教員採用試験の模擬授業指導
- 石川県ジュニアオーケストラ指導員(ホルン)
◎
特色ある点及び今後の検討課題等
- 研究課題を教育実践から見出し、教育実践へ還元しようとする教育活動
<研究活動>
研究成果の発表状況
論】(1)
平成28年
09月:
音楽科でのインクルーシブ教育における「学力保障」の観点ー「拡大したコアカリキュラム」への着目,188体育研究紀要,36巻,1号,
pp.217-227
発】(1)
平成28年
05月
13日:
☆平成28年度日本教育大学協会全国音楽部門大学部会 第41回全国大会,第1分科会『教員養成課程音楽における教科教育担当のこれからの役割とは?』「音楽科では何を何のために、どのように指導するべきか」,
学会活動への参加状況
(1)
平成25年
09月
01日:
~
平成28年
08月
31日:
日本学校音楽教育実践学会編集委員会委員(日本学校音楽教育実践学会)
◎特色?強調点等
- 音楽科の授業は、特別支援学級の児童生徒等、多様な実態の子どもがともに学ぶ割合が88.4%と最も高い教科である。そのため、小中学校では個々の子どもの認知能力や運動機能の実態など適切に見極め、インクルーシブ教育の観点で授業開発を研究することが最も喫緊の課題となっている。筆者の研究はこれらの理論と実践とを結びつけるものである。
<社会との連携>
社会的活動状況
(1)
平成28年
08月
02日:
~
平成28年
08月
02日:
教員免許状更新講習(188体育)
◎社会への寄与等
石川県ジュニアオーケストラの指導講師としてホルンパートの小中学生3人に基本技能やアンサンブルの指導を行った。多動傾向の子どもがおり研究の成果を反映できた。