図 1 葉の割断面のSEM像。表皮組織、柵状組織、奥行きのある細胞間隙のある海綿状組織、維管束が見られる。×300。 図 2 葉の柵状組織と海綿状組織の境界付近のSEM像。柵状組織の細胞では液胞が物質に充填されている。海綿状組織の細胞の液胞には充填物がなく、細胞内微細形態が立体的に観察される。核と細胞壁全体に沿って配列する葉緑体が見られる。×2,000。 図 3 海綿状組織の細胞のSEM像。葉緑体の断面にチラコイドとデンプン粒が見られる。×4,000。