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文部科学省「地域教員希望枠を活用した教員養成大学?学部の機能強化事業」 に本学の取組が選定されました。

2024年07月03日

 この度、文部科学省が「地域教員希望枠を活用した教員養成大学?学部の機能強化事業」の選定結果を公表し、本学の取組「新潟県?新潟市における大規模災害等の地域課題解決に必要な教師人材の養成?確保」が選定されました。

 文部科学省による本補助事業は、教育委員会と大学を結ぶコーディネーター教員が中核となり、教員を目指す「地域教員希望枠」の導入?拡充等の入試改革、離島?へき地、特別支援教育、不登校等の地域課題や特定分野に強み?専門性を有する教師養成等の地域ニーズに対応したコース?カリキュラムの構築を行うとともに、高校生に対する教職セミナー等の高大接続や、教員採用における特別選考等、大学と教育委員会の連携?協働のもと、地域が求める質の高い教師を継続的?安定的に養成し、確保するシステムを構築することを目的とするものです。

 本学は、本補助事業の活用により、高大接続事業、学部総合型選抜、新潟の地域課題に対応した学部教育プログラムを一体的に運営する「新潟次世代教員養成プログラム」を実施することで、新潟県?新潟市の教育の更なる充実?発展と継続的?安定的な教師人材の育成?確保に貢献してまいります。

取組名

新潟県?新潟市における大規模災害等の地域課題解決に必要な教師人材の養成?確保

事業の概要

 188体育と新潟県教育委員会?新潟市教育委員会との緊密な連携協力の下、新潟県内で教職に就く強い意欲がある学生を安定的に確保し、質の高い教員へと養成するため、「新潟次世代教員養成プログラム」を実施します。これは、高大接続事業、学部総合型選抜、新潟の地域課題に対応した学部教育プログラムを一体的に運営するものです。学部教育プログラムでは、新潟特有の地域課題として、過去に連続して経験した大規模震災から得た教訓を生かした「防災」、国民の重大な人権侵害である拉致の現場を有することから「拉致問題」、佐渡島?粟島や多くの中山間地域を抱える地域性から「離島へき地」の3テーマを中心に新潟の教育事情への理解を深め、解決に取り組む姿勢を身につけます。本プログラムの修了生を、県?市が実施する教員採用試験の特別選考(地域枠)により着実に県内での教員就職へとつなげ、将来新潟で活躍する中核的教員を安定的に輩出します。


このページは188体育/総務課が管理しています。(最終更新:2024年07月17日)

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