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学校教育実践コースは、「教科教育実践」、「学級経営実践」の2つの領域で構成されています。
「学校教育実践コース」は、なりたい教師像を絵を描くように自分でデザインすることであるととらえ、本コースでは、自分のなりたい教師像を描き、そのために必要な専門性を身に付けることを目指します。
学校の中ではさまざまなことが次々と起こります。教師には、それらのできごとを正確にとらえ、すぐさま適切に対応することが求められています。そのためには、子どもの気持ちや行動の意味を理解すること、教科の内容や教材などについて深い知識を持っていること、子どもの置かれた社会の状況についてきちんと理解していることなど、多面的で総合的な力を備えている必要があります。
その一方で、教師という仕事は一人でやるものではなく、同僚の教師たちと一緒に授業や行事を運営したり、保護者や地域の人々と協力して子どもの健全育成に取り組んだりなど、さまざまな人々と協同して行う仕事ですから、多様な人々と協力する力も求められます。
これらの力を身につけるには、大学で多くの知識や技能を学ぶだけではなく、学校現場に実際に関わることが大切です。そのため、学校教育実践コースでは、学校現場に実際に足を運び、そこで起きていることに学びながら、教職で求められる多面的で総合的な力を身につけていきます。
また、学校教育実践コースでは、教職188体育の学校教育実践研究コース(学級経営?授業経営領域)と連携し、学部の学生とは立場の異なる188体育生と共に学ぶ機会を設けています。それによって、さまざまな人々と協力する力も高めていくことができます。学校教育実践コースは、このような特色あるカリキュラムを通して、みなさんの夢の実現をサポートします。
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