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ヘシニャ
入試について

入試についてのQ&A

大学院入試についてのよくある質問にお答えします。
  • Q 社会系教育実践コースの大学院入試について、どんな試験内容なのか教えてください。
  • A 試験は、筆記試験と口述試験があります。ただし、教育委員会から現職のまま「同意」を受けて出願する方(派遣教員)と、小中高の学校で3年以上の教職経験をもっている方(教職経験者)は、筆記試験が免除され、口述試験だけで採点されます。
  • Q 筆記試験と口述試験の配点はどのようになっていますか?
  • A 筆記試験は300点、口述試験は200点で、合計500満点で採点されます。ただし、筆記試験を免除される受験生は、口述試験だけで500点満点で採点されます。
  • Q 筆記試験のおおまかな内容を教えてください。
  • A 地理学、歴史学、法律学、経済学、宗教学、社会科教育の6科目から各科目について3題、計18問の出題の中から自由に2題を選んで解答する形式になっています。具体的な問題の内容は、過去3年間分が入試課のホームページに掲載されていますので、ご参考にしてください。
  • Q 筆記試験での解答科目の選択は、入学後に所属を希望しているゼミの科目と同じでなければいけないのですか?
  • A 必ずしもそうではありません。大学院での所属ゼミは、入学後に社会系コースの教員全員とゆっくり相談したうえで決めることになっています。試験で解答する科目は、受験生がもっとも得意とする科目を選んでもかまいません。
  • Q 口述試験のおおまかな内容を教えてください。
  • A 受験生が提出した「研究希望等調書」(派遣教員や教職経験者の場合は「研究計画書」)にもとづいて質問が出されます。具体的には、受験生が、どんな研究を希望しているのか、そのためにどれだけの準備ができているのかを知るための質問です。
  • Q 出願時の「研究希望等調書」に記入する研究計画はどんな内容が求められているのか教えてください。
  • A 「研究希望等調書」は、受験生の研究の方向性や研究遂行の準備の状況を判断する素材となります。この「調書」を書かれた時点でのあなたのお考えや研究段階を記述してください。
    研究テーマの設定は、なによりも卒業した大学の学部・学科での専門性を踏まえたものであることが望ましく、本来的には、卒業論文よりも高い水準で、研究目的を設定して研究計画をたてることが必要です。大学院で2年間かけて修士論文を書き上げるわけですから、そのためにお考えの研究テーマ、何をどこまで明らかにしようと考えているのか、などをできるだけ具体的に記述してください。入学後に、社会系コースの教員とじっくり相談のうえ、適切な研究テーマを設定し、具体的な研究の進め方を決めていくことになります。卒業論文を課さない学部の場合は、所属ゼミでの研究発表やフィールドワークの調査報告よりも高い研究水準をイメージして研究計画をたててください。また企業等での社会人経験のある方は、そういった経験や問題意識を踏まえた研究計画であれば、説得力が高いものになります。
  • Q 派遣教員や教職経験者の「研究計画書」には、どんな内容が求められているのか教えてください。
  • A 卒業した大学の学部・学科での専門性にくわえて、3年以上の教職経験を踏まえた研究テーマの設定や研究内容が望まれます。
  • Q 社会系教育実践コースでの具体的な指導内容についてもっと詳しく知りたいのですが。
  • A 社会系教育実践コースのコース長から直接話を聞くことができます。メールでご質問にお答えします。質問のメールはこちら

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