カリキュラム
音楽分野では、学校という場に視点を置いて、音楽教育に関する様々な課題を視野に入れた講義、演習等を用意しています。声楽、器楽、作曲、音楽学、音楽科教育の5つの領域に分かれていますが、どの領域においても専門研究の充実とともに授業実践や教材研究を重視しています。
一つの領域に属しながらも、授業の履修によって、複数の領域にまたがって学ぶことができます。また、総合的な音楽劇の研究や、諸外国の音楽に関する授業も開講されており、それらについて深く研究することも可能です。
音楽分野に進学してから卒業・修了までのスケジュールは、おおよそ以下のようになります。
◆大学院生
入学時にタイプを選択。 ・Aタイプ…報告書または論文を成果とする。 ・Bタイプ…実技に加えて、レポートまたは報告書を成果とする。
予定時期 |
学校支援プロジェクト関連 |
音楽実践総合演習関連 |
備考 |
1 年 次 |
4月上旬 |
ガイダンス・資料配布 |
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4月中旬 |
専攻領域とアドバイザー決定のための「相談の会」(授業内) |
司会:M1担任 |
4月下旬 |
専攻領域・アドバイザーの決定 |
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随時 |
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研究室単位の授業 |
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5〜6月初旬 |
連携協力校の決定(マッチング)
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随時 |
学校支援フィールドワーク開始 |
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6月上旬 |
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中間発表会(研究デザイン発表会) |
発表10分・質疑5分 |
8〜12月 |
適宜リフレクションを実施 |
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10〜11月 |
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中間発表会(院生による演奏会) |
出演:Bタイプは原則、Aタイプは任意 運営は全員が関わる |
随時 |
学校支援プレゼンテーション |
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1月下旬 |
「学校支援プロジェクト実践研究」の原稿提出 |
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連携チームごとに提出 |
1/31正午*1 |
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レポート提出締め切り(Aタイプのみ) |
4,000字以上とする。アドバイザーへ提出 |
2月上旬 |
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修了演奏会 |
主として運営に関わる |
2月中旬 |
学校支援フィールドワーク報告書の提出 |
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連携協力校の押印。アドバイザーへ提出 |
2月中旬 |
学校支援プロジェクトセミナー |
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2 年 次 |
随時 |
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研究室単位の授業 |
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4月下旬 |
学校現場からの「連携希望書」集約 |
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4月下旬 |
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中間発表会(研究中間発表会) |
発表15分・質疑5分 |
5〜6月初旬 |
連携協力校の決定(マッチング) |
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6月中旬 |
学校支援フィールドワーク開始 |
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随時 |
適宜リフレクションを実施 |
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10/31正午*2 |
研究倫理研修の受講証提出締切 |
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教育支援課へ提出 |
10〜11月 |
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中間発表会(院生による演奏会) 出演:Bタイプは原則、Aタイプは任意 |
運営は全員が関わる |
12月中旬 |
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修了演奏会出演届提出 |
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1/10正午*3 |
学修成果報告書締切(学修審査願を添えて教育支援課へ提出) |
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指導教員の自署または押印が必要 |
随時 |
学校支援プレゼンテーション |
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1月上旬 |
「学校支援プロジェクト実践研究」の原稿提出 |
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連携チームごとに提出 |
1/31正午*4 |
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レポート・報告書・論文締切 |
アドバイザーへ提出 |
2月上旬 |
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修了演奏会 出演:Bタイプは必須、Aタイプは任意 |
運営は全員が関わる 録音と報告書等を製本 |
2月中旬 |
學校支援フィールドワーク報告書の提出+ 学校支援プロジェクトセミナー |
成果発表会(研究最終発表)++ |
+連携協力校の押印、アドバイザーに提出 ++発表15分・質疑10分 |
*1〜4 それぞれ土休日にあたる場合は変更されるため注意すること。口頭発表は全員がA3版資料を作成する。
◆大学院生(3年で修了する学生の例)
予定時期 |
学校支援プロジェクト関連 |
音楽実践総合演習関連 |
備考 |
1 年 次 |
4月上旬 |
ガイダンス・資料配布 |
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4月中旬 |
専攻領域とアドバイザー決定のための「相談の会」(授業内) |
司会:M1担任 |
4月下旬 |
専攻領域・アドバイザーの決定 |
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随時 |
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研究室単位の授業 |
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6月上旬 |
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中間発表会(研究デザイン発表会) |
発表10分・質疑5分 |
10〜11月 |
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中間発表会(院生による演奏会) |
出演:Bタイプは原則、Aタイプは任意 運営は全員が関わる |
1/31正午*1 |
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レポート提出締め切り(Aタイプのみ) |
4,000字以上とする。アドバイザーへ提出 |
2月上旬 |
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修了演奏会 |
主として運営に関わる |
2 年 次 |
随時 |
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研究室単位の授業 |
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4月下旬 |
学校現場からの「連携希望書」集約 |
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4月下旬 |
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中間発表会(研究中間発表会) |
発表15分・質疑5分 |
5〜6月初旬 |
連携協力校の決定(マッチング) |
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6月中旬 |
学校支援フィールドワーク開始 |
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随時 |
適宜リフレクションを実施 |
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10〜11月 |
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中間発表会(院生による演奏会) 出演:Bタイプは原則、Aタイプは任意 |
運営は全員が関わる |
随時 |
学校支援プレゼンテーション |
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1月上旬 |
「学校支援プロジェクト実践研究」の原稿提出 |
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連携チームごとに提出 |
2月中旬 |
學校支援フィールドワーク報告書の提出+ 学校支援プロジェクトセミナー |
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+連携協力校の押印、アドバイザーに提出 |
3 年 次 |
4月下旬 |
学校現場からの「連携希望書」集約 |
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5〜6月初旬 |
連携協力校の決定(マッチング) |
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6月中旬 |
学校支援フィールドワーク開始 |
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随時 |
適宜リフレクションを実施 |
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10/31正午*2 |
研究倫理研修の受講証提出締切 |
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教育支援課へ提出 |
10〜11月 |
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中間発表会(院生による演奏会) 出演:Bタイプは原則、Aタイプは任意 |
既に2回出演または運営した場合は任意参加 |
12月中旬 |
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修了演奏会出演届提出 |
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1/10正午*3 |
学修成果報告書締切(学修審査願を添えて教育支援課へ提出) |
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指導教員の自署または押印が必要 |
随時 |
学校支援プレゼンテーション |
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1月上旬 |
「学校支援プロジェクト実践研究」の原稿提出 |
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連携チームごとに提出 |
1/31正午*4 |
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レポート・報告書・論文締切 |
アドバイザーへ提出 |
2月上旬 |
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修了演奏会 出演:Bタイプは必須、Aタイプは任意 |
運営は全員が関わる 録音と報告書等を製本 |
2月中旬 |
學校支援フィールドワーク報告書の提出+ 学校支援プロジェクトセミナー |
成果発表会(研究最終発表)++ |
+連携協力校の押印、アドバイザーに提出 ++発表15分・質疑10分 |
*1〜4 それぞれ土休日にあたる場合は変更されるため注意すること。口頭発表は全員がA3版資料を作成する。
◆学部生
予定時期 |
論文 |
業績(演奏または作曲) |
備考 |
2 年 |
4月上旬 |
ガイダンス・資料配布 |
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11月 |
ゼミ説明会とアンケート配布 |
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12月中旬 |
4年生の卒業研究発表会に参加 |
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2月末 |
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4年生卒業演奏会 |
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3月 |
教員との個別相談 |
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3 年 |
4月 |
ゼミの決定を掲示 |
ゼミ単位で開始時期・スケジュールを相談 |
11月下旬 |
卒業研究発表会@ 計画発表 |
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3人1組、1人5分程度 |
1月下旬 |
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領域別試演会 |
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4 年 |
4月下旬 |
論文題目提出 |
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10月中旬 |
卒業研究発表会A 中間発表 |
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1人10分程度 (質疑時間を含まない) |
10月下旬 |
論文題目変更届 |
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12月中旬 |
コース内論文提出締切日 |
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黒表紙、タイトルは書式通り。 |
12月中旬 |
卒業研究発表会 |
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関係教員全員参加 1人15分 (発表10分、質疑5分) |
1月31日 |
大学における論文提出締切日 |
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2月上旬 |
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卒業試験及び卒業演奏会 |
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カリキュラムの全般的な概要については、大学ホームページの以下の項目もご参照下さい。
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